東海地方初!公立不登校特例校 ・岐阜市立草潤中 井上校長先生 ご見学のご報告
東海地方初の公立不登校特例校である岐阜市立草潤中井上校長先生、進路指導の先生がユーアップ高等学院・岐阜校にご見学に来られました。
「不登校特例校」とは、学習指導要領を縮減し、弾力的運用を図ることができる、不登校生の実態に配慮した特別な教育課程をもつ学校のことです。
一般の中学校標準授業時数は、年間で1015時間となっていますが、特例校の中学校の場合、年間で750から770時間ほどで、約2割の時間を削減することもできます。その分、不登校の生徒の要望やニーズに合わせたカリキュラムを整えることができます。
不登校特例校の多くは、少人数指導や特色ある教育、個に応じた学習・体験が可能となり、2021年6月時点では、全国で17校(公立学校8校、私立学校9校)が指定を受けています。公立は全国でわずか8校しかありません。
草潤中学は全国からも注目されている公立の不登校特例校です。
井上校長先生から
「生徒の進路先を考える上で、例年より早い段階で少しでも早く通信制高校の情報収集の場を提供したい。」
という強い素晴らしい生徒への思いとご信念により岐阜県内の公立中で初めて!通信制高校のみを対象にした【通信制高校説明会】を開催することとなられました。
そして、当学院に学校説明会にぜひ参加頂きたいとのお話を頂戴いたしました。
草潤中教員一同・市内の生徒・保護者さまが当学院のことをよく理解したい。
教室の見学と学校のことを詳しく知りたい。
というお話を伺い今回の説明会の参加依頼が実現しました。
今回の見学会で、草潤中学校とユーアップ高等学院の不登校生徒への支援の方向性が同じであることが分かり、草潤中学校から半数以上が志望するであろう通信制高校、その候補の一つとしてユーアップ高等学院を選んでいただきました。